お知らせ

令和6年度墜落災害防止強化月間の実施について 重要情報です。

2024.06.17 三重労働局

 令和5年の三重県内における労働災害による死亡者数は、11人で前年比2人増加しました。また、休業4日以上の死傷者数は、2,341人で前年比24人1.0%増加し、3年連続で増加しており、目標とする年間2,000人を下回ることができていません。これらの労働災害の中で「墜落・転落」による死亡者数は3人、死傷者数は409人であり、死傷者数は対前年比で4.6%の増加となっています。さらに令和6年に入ってから5月末日までの死亡者数は、6人となっており、その内4人が墜落災害によるものとなっています。

 このような状況の下、本年度においても7月と12月を「墜落災害防止強化月間」 として位置づけ、三重県内の建設工事現場をはじめとする墜落災害のおそれがある事業場に対し、集中的な安全指導を実施する等、広く墜落災害防止対策の推進を図ることとしました。

 〇令和6年度「墜落災害防止強化月間」リーフレット